若葉の終活日記

お葬式やお墓、ペットのこと等・・・実際の経験を基にした終活日記です。

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霊園では納骨法要ラッシュです

残暑が厳しかった夏もいつの間にか過ぎ去り、すっかり秋になりましたね。それでもまだまだ日中は熱く感じる日もあるのですが・・・

 

私がお世話になっている比叡山延暦寺大霊園では、この季節になって連日、御納骨法要で大忙しです。特にお参りにお越しになりやすい週末は、全国の御遺族様からの予約でいっぱいです。

 

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霊園では夏のお盆期間や秋のお彼岸の時期は、もちろんお参りのお客さまで賑わい、まるで一種のイベント事のようになります。特に今年はコロナ禍が落ち着いた事もあり、久しぶりに来園される方々も多かったのでしょう。ただ、今年の夏はやっぱり異常な暑さだったこともあって、その時期を避けて涼しくなった今の季節に来園されるケースが多くなっているように思います。そんな中、やはり御納骨に関してもそういった理由でこの時期に予約が集中しているようです。

 

納骨にはいつまでといった期限はない

わりと知らない人も多いと思うのですが、納骨に関しては決まった期限があるわけではありません。一周忌や三回忌などと呼ばれる年忌法要は基本的に命日を過ぎないようにとされています。例えば、10月10日に亡くなった方の一周忌法要であれば、没日の翌年10月9日までに執り行います。また、ご親族の集まりやすい日ということで土、日の週末に予定されることが多いのですが、その場合は10月9日を超す事がないように、参列者皆さんの都合が良くて、一番近い週末の日時で予定されることになります。

しかし、御納骨はそういった期限はありません。満中陰と言われる49日法要後であればいつでも構わないのです。もちろん49日法要に合わせて、納骨される場合もあります。その他では一周忌や三回忌といった年忌法要と同時にされるケースもありますし、なかなか決断ができず、5年や10年もご自身の近くに置いておられる方もいます。お墓がまだできていない、購入していないといったケースももちろんあります。

お葬儀のあり方が変化しているのと同様に、お墓のあり方も変化しています。しかしながら、火葬後のお骨はずっと手元に置いておくわけにはいきません。皆さんは自分自身やご親族のお墓について、今後のことを考えておられますか?そんなことを考えておくのも大切な『終活』ですね😊

 

 

 

 

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