ここでは気ままに、不定期で日記のようなブログを更新していますが・・・
私の本業は終活アドバイザーです。今回は終活アドバイザーの私が、終活を継続する"コツ"をお伝えします👌
【エンディングサポート若葉】
名前だけではピンとこないかもしれませんが、一応、屋号として登録しています。
終活ライフケアプランナーという資格を取得し、終活に関心を持たれる方や、これから終活を始める方へのアドバイスをしたりサポートをすることがメインの仕事です。そんな私が普段の活動で心掛けているのが…
《終活を続けるポイントをお伝えすること》
最近、流行りつつある⁉️終活ですが…
始める人が多くなった反面、実はほとんどの人が続けられずに途中で止めてしまうのが現状です。原因としては、進めるうちに孤独を感じてしまうことや、あれもこれもと手をつけてしまい行き詰まってしまうことが考えられます。
私のアドバイスやお手伝いでは決して「あれをしろ」とか「こうした方がいい」などと、お客様の終活に口を出しません。それはなぜか?
終活には遺書や遺言のような公的な効力も無ければ、決まったルールも無いからです。
始める理由も人それぞれ。各自が好きな時に始めて、好きなように取組めるのが終活の良いところです。ただ、いろんな情報を詰め込み過ぎて行き詰まり、せっかく始めたのに止めてしまう人が多いのが残念なんです😢
そういった現状を踏まえて、私がとくに意識してアドバイスすることは…
終活は気楽に、気長にボチボチやるくらいが丁度いい‼️ということです。では、いつも私が伝えているのはどんな事なのか?を事業の宣伝を兼ねて😅紹介してみたいと思います。
"こうすれば気楽に続けられる"終活を楽しく続ける3つのポイント‼️
【ポイント1】終活を始めるならエンディングノートから
何から始めればいいか?初めての終活は分からない事だらけだと思います。私が推進する終活のスタートは『エンディングノート』です。それでは、エンディングノートを上手に活用する"コツ"のアドバイスです。
1-1:まずはエンディングノートを眺めましょう!!
エンディングノートを初めて見た人が意外と驚くのは項目の多さと、その内容の濃さです。おそらく分からない事や、今は書けない項目もあるはずです。でも安心してください。書き進めるうちにだんだん慣れてきます。エンディングノートを書く"コツ"は、書き始める前に全ページをゆっくり眺めることです。エンディングノートは最初のページから書き始める必要はないのです。お金のことや保険のこと、葬儀やお墓のこと、または大切なペットのこと等・・・
まずは多数の項目の中から、自分が今出来ることを探してください。
1-2:いつでも書き換え出来るように鉛筆で書きましょう!!
書きたいページが見つかったら、エンディングノートは鉛筆で書き始めるのが"コツ"です。いきなりボールペンのような消せないペンを使ってしまうと書き直しができません。また、修正ペンで消した後の上書きが嫌いな人もいるでしょう。書き進めるうちに間違ったり、気が変わった等・・・
書き直したいと思う時が必ずあります。エンディングノートは何度も書き換えて完成するのがベストだと思います。いつでも書き直せるようにしておいてください。
1-3:好きな時に好きなペースで好きなように書きましょう!!
書き始めた時は、すぐに全ページを書き上げてしまいたくなると思います。しかし、それは逆効果になります。時間が無くて書けない時もあるでしょうし、間隔が空いてしまって書く気が無くなってしまったり、先にも書いたように、分からない事や今は書けない事も必ず出てくると思います。そんな時は、無理して書かずに、書いたページを見直す時間にしてください。そうすればまた書き足したいことが見つかったり、新たな課題ができたり・・・
エンディングノートを書く目的は、完成させることではなく、自分のその時々の想いを書き残すことが一番大切なことなのです。エンディングノートはすぐに完成させずに何日も何年もかけてじっくり書くのが"コツ"です。
以上が1つ目のポイントです。そんなエンディングノートに関する当ブログ内の記事、また別ブログの記事も合わせて参考にしてください。
⬇私が葬儀社勤務時代に経験した話⬇
⬇可愛いペットについての話⬇
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初心者向けのエンディングノート📖
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【ポイント2】人の経験や体験談を聞くこと
エンディングノートを書き進めると、わからないことや知らないことが必ず出てきます。そんな時は一人で抱え込まずに誰かに頼るのが"コツ"です。できれば経験のある人の話を参考にすると良いでしょう。
2-1:身近な人に相談してみましょう
誰でも終活を始めるきっかけがあります。流行りだから始めたという以外で、やはり一番多いきっかけは御親族や御身内の葬儀に直面したからという理由でしょう。経験のある、身近な人に教えてもらうことが、わからないことを理解する一番の"コツ"です。
2-2:セミナーや座談会、見学会などに参加してみましょう
お住まいの地域やご近所で終活セミナーや座談会、葬儀会館の見学会などは意外と多く開催されています。終活に対しての参考にもなりますし、新たな気づきがあるかもしれません。参加者には特典として食事が付いたりすることもあります。一人で参加することに抵抗があるのなら、そういう会場へは誰かを誘ってランチに行くくらいの感覚で、気楽に参加することが"コツ"です。
2-3:終活の専門家やアドバイザーを利用しましょう
私のような終活アドバイザーだけが専門家ではありません。契約されている生命保険の担当者、もちろん弁護士や司法書士にも終活の相談はできます。めずらしいケースでは不動産関係で終活に取り組んでいる会社も存在するのです。それだけ今は「終活」が注目されいる証拠なんでしょうね。終活に行き詰ったときは、終活を扱うアドバイザーや専門家からヒントを得ることが"コツ"です。
以上が2つ目のポイントです。自分独自に進める終活も悪くはないですが、やはり経験者の話を聞くだけでも、心強いことだと思います。もちろん、私も終活アドバイザーとして様々なご相談を受けた時は、自分の経験談を話すことが一番だと思っています。
⬇私の経験談も参考にして下さい⬇
【ポイント3】楽しい目標を持ち続けること
「終活は気楽に楽しく続ける」というのが私のモットーです。終活は決して死ぬ為の準備ではありません。むしろ残りの人生をどう楽しむか?を、終活の目的にすることが"コツ"です。
3-1:誰かと一緒に始めましょう
エンディングノートに書けない項目があったり、何をどうしたらいいかわからないことに困った時に、一人だとつまずいてしまうことが多いです。また、そんな時ほど孤独を感じてしまいがちです。ご夫婦や親子、兄弟など家族で取り組んでみる、又、お友達と一緒に終活を始めることもおススメです。とにかく・・・自分が終活している事を誰かに知ってもらうのが"コツ"です
3-2:これからの目標を想像しましょう
終活を始めると、「元気なうちにやっておかないと・・・」と、どうしても目の前の現実ばかりが気になります。でも一番大事なことは、自分がこれからどう生きたいのか?を考えることが"コツ"です。終活を楽しく続けるためには、今よりも未来を想像したほうが気楽にできるはずです。むしろ、いろんな計画を立てて目標を持つことが終活だと思います。
3-3:思い出をたくさん作りましょう
終活を始めて、気楽に進めるための目標がある程度出来上がったら、最後はそれを実行し、思い出をたくさん作りましょう。何か新しいことを始めてみたり、旅行にいってみたり・・・立てた目標や計画を一つずつクリアすることが生きる"コツ"です。そうすればまた次の目標ができたり楽しみが増えると思います。
以上が3つ目のポイントです。何度も言いますが、終活は死ぬための準備ではなく残りの人生を楽しむこと!!終活に暗いイメージがあったり、難題の壁に悩んでいたりする人は意識を変えてみてはいかがでしょうか?
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楽しむ終活のまとめ
終活を楽しく続けるポイント、少しはご理解いただけたでしょうか?もし、今まで終活に対して暗いイメージがあったり、始めるのを躊躇していた人が少しでも気楽に考えていただけたのなら幸いです。終活は遺書や遺言のように固く考えるものではないので、気楽に始めれば良いと思っています。
1・エンディングノートを書くことから!!
2・出来るだけ経験者の話を参考に!!
3・楽しい思い出作りのために目標を持つ!!
たったこれだけのポイントを意識するだけで、誰でも簡単に、いつからでも、気軽に始められるのが終活です。正解も間違いもありませんので、自分のペースで好きなように終活を始めてみてはいかがでしょうか😊
もちろん私も『終活アドバイザー』として、お役に立てることがあればお手伝いさせていただきますので、個別にご相談事やお悩みがありましたら、このブログのコメント欄から、お気軽にお問合せくださいませ。
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